出来れば幼児のうちに英語のための耳と口を育ててしまうのがおすすめと3回に渡って書いてきました。なんでココまでプッシュするかというと。
それは個人の経験から。
私は、受験時代は英語の点数はわりと良かったのですが、ペーパーテストで高い点が取れることと、話したり聞き取ったりは全くの別物。いざアメリカに来てみたら、現地の人の会話は全然聞き取れませんでした。
そして、たとえ頭の中で文法的には正しい文章を作れても、発音が違ったり、アクセントやリズムが違ったりすると現地のアメリカ人にはなかなか伝わらない事が多く、渡米当初かなり苦労しました。「こんな簡単な単語も聞き取ってもらえないの?」と落ち込む日々。
そんな渡米生活で、アメリカ人から「英語の発音が上手い」と言われる日本人の人がいたので話を聞いてみたら。
みなさん、幼児の頃に何年か外国で暮らしたことがあるとか、幼児の頃に親御さんが英語教育に熱心で英語でテレビを見て遊んでいたというような、幼児の頃に本物の英語の音に日常的に慣れ親しんでいた人ばかりでした。
やっぱり、幼児の頃に「英語を聞き取るための耳」「発音できる口」が出来ていると違うんだなと思ったのです。
なので、お子さんが楽しんで続けられそうな方法があったら、「せひせひ!」ともう1回、おすすめして終わりにします。